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英語上達への近道→英脳人間への道

2007.12.14 (Fri)

今年の漢字は「偽」

毎年、清水寺にて大筆で書かれる今年の漢字(今年の揮毫者は森清範 清水寺貫主)。

「偽」

この「今年の漢字」は、財団法人日本漢字能力検定協会が公募して毎年この時期に選んでいて、年末重大ニュースと並んで、年末恒例行事として定着してきた感があります。

去年は「」。悠仁様のご誕生を祝うというポジティブな声があった一方で、自殺やいじめといった「」を失うネガティブな一面も表されていました。

で、今年の「偽」。食品偽装問題をはじめ、政務調査費をはじめとする多くの金銭問題が政界でも明らかにされ、ネガティブな印象ばかりが目立った気がします。これは、今年だけ生じたわけでなく、今年見つかったということなのですが・・・

1995年からの漢字は、主催している漢字能力検定協会のホームページから見ることができますが、今年のように悪いイメージにしか取れない漢字が選ばれるというのは珍しいと思います。

個人的には「」が選ばれると思っていたので、外れて残念ですね(笑)。謝なら「謝罪」もありますが、「感謝」というよい意味もあったので。


福田首相は「信」と述べたらしいですが(izaの記事)、これは不信の「信」としかいいようがないのかもしれませんね。


■今年の漢字について
ちなみに、今年の漢字が発表される12月12日は、「いい字、一字」というゴロで「いい漢字を一字覚えて欲しい」という趣旨で漢字の日になっているらしいですね。来年は「いい漢字」が選ばれる一年になって欲しいと願います。

漢字能力検定協会のページ:
http://www.kanken.or.jp/kanji/kanji2007/kanji.html
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テーマ : 旬のニュース - ジャンル : ニュース

タグ : 漢字 清水寺 福田首相 政務調査費

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英語上達への近道→英脳人間への道

2007.08.15 (Wed)

英語のニックネームと個人のアイデンティティーの関係

あだ名ニックネームって親しい間とかだと使いますよね。日本だと、名前の一部に「ちゃん」「くん」「さん」などをつけたりします。例えば、山田さんなら「山ちゃん」、鈴木さんなら「スーさん」とか。

これ以外にも、いい意味でも悪い意味でも、その人の特徴を捕らえた様々なニックネームあだ名が使われたりしますが、あまり外国人の名前になることはないと思います。

例えば、先ほどの山田さんを「マイケル」とか、鈴木さんを「キャサリン」とか・・・

日本でこんなニックネームで呼び合ったら「頭大丈夫?」なんて笑われてしまいそうですが、アジアの国々では事情がちょっと違うようです。アメリカに住んでいたとき、アジア人(韓国人や台湾人、中国人の一部)の多くが英語名を名乗っていました。

本名かと言えばそうでもなく、クリスチャンネームでもない。聞くと、中学校の時から「ポール」だったり「マイケル」だったり、気に入らないと自分で変えたとのこと。学校でも通称で通しているので、なんとなく違和感がないわけでもありませんが、、、公式な書類では正式名称を使ってます。

国によって事情は色々らしく、台湾人の友人は、学校で英語を習ったときに、英語の先生に英語の名前をつけるようにいわれたとのこと。韓国も同様だったと思います。中国人の友人は名前が覚えてもらえないから、または上手に発音してもらえないから。

英語を話すなら名前も英語に・・・という発想みたいでしたが、自分にはちょと受け入れられませんでした。やはり名前は自分のアイデンティティー。名前を変えると自分を変えているようで、、、今はやりのアバターとかセカンドライフとかであれば楽しいのかもしれませんね。

そんなことを考えていたら、先月末に朝日コムにタイあだ名の話題が記事になっていました。やはり、タイでも外来語に起因したあだ名が増えているとのこと。その外来語に日本語もあって、おかしかったのですが、一休さんからとった「イッキュウ」なんていうのもあります。

アメリカ人からすると、アジア人の英語名って「イッキュウ」のように聞こえているのでしょうか?そう思うと楽しくなりますね(^^;

タグ : 英語 タイ あだ名 ニックネーム アジア アメリカ 台湾 韓国 セカンドライフ

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英語上達への近道→英脳人間への道

2007.07.05 (Thu)

リバイスしといてって・・・氾濫するカタカナ。ん、、、どこまでが日本語?英語?

以前、IT系の仕事をしていたとき、システムの開発なんかの打ち合わせをするわけですが、気になることがありました。

カタカナの多さ。

IT関連の仕事というのは、どうしても新しい分野かつ海外が先進地であるため、カタカナ語が多いのは否めません。ですが、ここまで?と思うような表現があるのも事実です。

例えば、、、

「御社のミッションクリティカルな業務を、ぜひわが社のソリューションで!」というのは某大手のN●Cさんだったりしましたが、このソリューションに最初は「?!」の状態でした。

でも、それ以前にミッションクリティカルって何だ?映画にでもありそうな(^^;

【とりあえず用語解説】
ミッションクリティカル:おそらく会社での基幹系業務のことをさす。会計システムとか顧客管理とかPOSとかを制御している中心的なシステムをそのものを指す場合もあるみたいです。(この日本語も専門的か、、、)

ソリューション:上記のミッションクリティカルな業務についての問題点を一気に解決してくれるようなすばらしいシステムまたはシステムベンダーからの提案。本来はソリューションって「解決」という意味ですが、商品としてIT業界ではこう使うみたいです。




それ以外にも、

「頂いたご意見は社内ですぐにエスカレーションさせていただき、、、」

ん??「エスカレーション?」

【とりあえず用語解説】
エスカレーション:おそらく社内で上司に持ち上げて情報共有することを言っているようでしたが、こればかりは謎でした。

このように、IT用語とは全く関係ない部分でカタカナ語が頻発します。長嶋さんが話しているような感じというと私の年代ならわかるのでしょうか?(今の10代はわかるのかな?)



今の職場でもカタカナが氾濫気味でちょっと疲れてしまいます(^^;

「案件」のことを「マター」といったり、「ショートノーティスですが、、、」とメールが来たり、、、。先日もつい反応してしまったのが

「この●●マターの件だけど、もう少しバイラテラルなものにならないと。このプロジェクトじゃダメだ。ドキュメントの最初の部分をリバイスしといて。全体としてもう少しリファービッシュが必要だね。」

ん、、、何語を話しているんだか。

【上を普通の日本語にすると、、、(多分)】
「この●●担当の案件だけれど、もう少し相互的なものにならないと。この計画じゃだめだ。計画書の最初の部分を修正しといて。全体としてもう少し仕立て直しが必要だね。」ということが言いたかったのでしょうね(多分)。



自分は海外で暮らしてましたが、日本語話すときは基本的にカタカナはほとんど入りません。というよりも、そんな器用なしゃべり方ができません(笑)。習慣て恐ろしいなぁ、、、と感じますね。

ただ、個人的に1つだけ受け付けないカタカナがあります。

先ほどもあった「リバイス

最初は意味不明だったのですが、「REVISE」のことらしく、修正しろというのはわかるのですが、英語で発音すると「リバイ」って濁るのが普通だと思うのです。

誰が使い出したのか、ネットで調べてみると「リバイス」という表現は良く使われているみたいで、Googleで18600件もヒットしました。

濁らない発音ってあるんですか?英語が詳しい方、教えてくださいませ。というよりも、日本語として受け入れなければいけない段階に来ているのでしょうか(笑)

テーマ :  英語・英会話学習 - ジャンル : 学校・教育

タグ : 英語 日本語 カタカナ

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2007.04.10 (Tue)

日本語がウェブを支配する日?

この100年、英語は事実上の世界共通語として世界を支配してきたというのは、誰もが否定できない事実です。イギリスの帝国主義から始まり、世界中のビジネスを支配してきたアメリカの影響力からか、一種のグローバルスタンダードとして不動の地位を築いています。

英語が話せれば、世界と話せる!といったようなコピーで大手英会話スクールも大流行。まぁ、我が家もそこにもれず、バイリンガル子育てをしているわけで、、、

ですが、私個人的には英語崇拝者というわけではありません。もし日本語がスタンダードなら、英語を苦労して勉強して世界中の人と話をするのではなく、日本語のまま話ができるのに、、、そう思っている方もいませんか?(笑)

私もそんな一人です。


そんな中、ちょっと驚く記事を先日見かけました。

ブログで使われている言語、日本語英語を抜いて最多に
ソース:http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/04/06/15337.html

これまで、実社会同様にインターネットの言葉は圧倒的に英語でした。コンピューターをつかさどる基本的な部分が英語であるということもそうですし、インターネットもアメリカから始まったもの。

そんなインターネット社会に言葉の逆転劇があるなんて、かなりの衝撃でした。

2006年第4四半期に日本語で書かれたブログは全世界の37%。英語の36%を抑えて堂々の1位です。しかも、英語はアメリカだけでなく、イギリス、インド、オーストラリア、カナダをはじめ、英語を母国語としない世界中で使われている言葉。一方、日本語は日本という単一国家のみで使われる言語。

いかに日本人がブログを書いているか、ということを示した結果だと思いました。このように、だんだんとネット上の文章が日本語になっていくと、いずれネットをするには日本語が標準語というようになる日が来るのかもしれないなぁ、、、と、かなり希望的に興味深くこの記事を読ませていただきました。


そう言えば、昔、本が一番翻訳されているのが日本語というのも聞いたことがあり、世界中の本を一番たくさん読みたいなら日本語、ということを聞いたことがありました。かれこれ20年ほど前でしょうか?

ん、、、それを考えると、今回の事象も単なる局地的な出来事なのかもしれません。英語がグローバル語でなくなる日というのはいつか来るのでしょうかね?(^^;

テーマ : 外国語学習 - ジャンル : 学校・教育

タグ : 英語 日本語 バイリンガル

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英語上達への近道→英脳人間への道

2007.03.01 (Thu)

よろしかったでしょうか?この間違った敬語は英語の誤訳?

今日は仕事から早く帰れたので、NHKのクローズアップ現代を見てました。なかなかこの時間に帰れないんですよね・・・悲しいかな。

今日のテーマは敬語

このブログでも何度か日本語の乱れについてのトピックで書いてますが、今日のNHKでは興味深い仮説がたくさん出てきました。

ファミレスファストフード等で使われる間違ったマニュアル敬語。例えば、

「ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」

という過去形。もうすっかりなじんでしまって、違和感のない人もいるはず。正しくは

「ご注文は全ておそろいでしょうか?」

と聞くべきなんですよね。ただ、なぜ過去形になるのか。一説には、日本に外資系ファストフードが参入、店員に教えるマニュアルを翻訳する時に、英語で丁寧語は「Could you...」とか「Would you...」という過去形を使います。これを誤訳して過去形になったという説。かなり説得力あります。また、これら敬語の御用が圧倒的にファミレスファストフード店で多いことを考えると、本当にそうなのかもしれません。

「1000円からお預かりします。」

の「から」は遠まわしな表現で、、、と言ってましたが、個人的には

「商品の代金を、頂いた1000円から引かせていただきます(頂戴します。)」という意味が短縮された、または、誤用として広まったのではないかというのが私の考えなのですが、どうでしょうか?

「おタバコの方はお吸いになりますか。」

上記の「方」というのは、まさに間接的な表現かもしれません。最近の10代が、「~みたいな」と、直接断定しない表現を使うのと似ている気がします。

番組の最後で、ある大学の教授が敬語の使われ方が変わってきたということを話していました。

これまでは、日本は階層社会の中で、上下関係をはっきりさせるために敬語を使ってきました。だから、自分を基準に上の人に対する尊敬語や自分をへりくだる謙譲語が生まれてきたのです。

しかし、最近はこの階層がなくなり、どちらかといえば親密さを表す基準として敬語が使われているというのです。つまり、上下関係ではなく、横の付き合い。なんとなく疎遠な人や親しくない人には敬語を使い、そうではない人とはタメグチを使う。横の関係で敬語を使うのです。そうすると、親しいかそうでないかで言葉が変わればいいので、2種類しか必要ありません。

このことと、ファミレスのマニュアル敬語の誤用とは直接は結びつかないのかもしれませんが、言葉はこんな風に変化していくのか、、ということを改めて考えさせられました。

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タグ : NHK ファミレス 敬語 尊敬語 ファストフード 誤用

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英語上達への近道→英脳人間への道

2006.12.26 (Tue)

変「漢」ミスコンテストで、怪盗アンデス?

財団法人 日本漢字能力検定協会が面白いコンテストをやってました。
その名も

変漢ミスコンテスト

ワープロで字を打っていると、変換ミスってつき物です。たまに噴出してしまうほどおかしな変換をしたり、意味がまったく逆になっていたり。これってワープロのせいではなく、日本語という独特の言語のせいだと思いますが(^^;

英語など、表意文字でない言語にはありえないことなんでしょうね。

最優秀賞は

「遅れてすみません。怪盗アンデス」

正しくは
「遅れてすいません。回答案です」とのことですが、なんか笑えます。個人的にはもっと面白い誤変換がいっぱいあったのですが、下のものなんて最高じゃないですか?

お客彷徨うトイレ(正しくは、お客様用トイレ:お客がさまよってどうする!)

もっと知りたい人は下記公式サイトでどうぞ。
http://www.kanken.or.jp/henkan/2happyou.html

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タグ : 日本語 英語

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2006.11.19 (Sun)

理数離れにストップはかかるか?リスーピアはいかに。

東京、有明にリスーピアという施設がオープンしました。パナソニック(松下電器)が設置した体験型施設で、小中学生を対象に、遊びいを通して理科や数学の原理・法則を学ぶことができる施設です。

ちょっと前に、キッザニアという子どもの労働体験施設が話題になりましたが、最近はこうした民間企業が子ども達のために様々な体験学習の場を提供してくれています。

これも、将来有能な人材確保ができなくなることへの不安というか危機感の表れなのか。ただ、お役所が作る無駄な体験施設よりは数十倍も意味のある試みだと思います。(京都の「私のしごと館」へのいやみではないですが・・・)

話は理数離れに戻って、子どもたちの理数離れは結構深刻だそうで、国立教育政策研究所が2005年1月と2月に実施した学力テストの結果(全国の小中学生が大賞)、数学的に考える力で、グラフ化など日常事象の考察に数学を生かす力に問題があることがわかったそうです。

また、小学4年生と中学2年生の数学・理科の基本的な学力を測る国際調査「TIMSS2003」でも、「数学が楽しいか」という問いに、Yesと回答した小学生は65%。中学生にいたっては39%。理科も同様の結果で、日本の子ども達が理数系に対して自信と興味・やる気をなくしている実体が浮き彫りになっています。

小中学生のころは、「数学なんて何につかうんだ?」と疑問だったこともありましたが、意外なところで数学的発想というのは生きてきます。文系の仕事でも、仕事のスケジュール管理や効率化、デザインなど、知らず知らずのうちに数学的発想をしているはずですし、最近流行りの株式などのトレーディングなんて数学のかたまりみたいなものです。

ただ、数学は実用以前に、数学そのものが持つ面白さもあり、解を求めて試行錯誤し、最後に解けたときには結構感動したものでした(個人的には数学が好きだったので。)。いま指導要領がとか教育基本法がといわれていますが、授業に「感動」を与えてくれるような先生がいれば・・・と思うのは私だけでしょうか。

テーマ : 教育 - ジャンル : 学校・教育

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2006.11.17 (Fri)

標準語と共通語。方言ってどうなの?

標準語って普通に言いますが、しっかりとした意味を知っている人ってどれくらいいるのでしょうか。この標準語、国語学者の上田万年が1895年に発表した論文で広まった考え方らしいですね。

よく言われる、教養のある東京人の話す東京の言葉。世田谷近辺の上~中流家庭の言葉が・・・なんてまことしやかに言われたこともあるように思いますが、みんな標準語っていう言い方を普通につかっています。

これに対して、共通語という言い方があります。異なる地域の人々の間でも通じる言葉。1949年に国立国語研究所が提唱した言葉で、標準語と比べると強制的な意味合いが薄いと言われています。1951年には学習指導要領でも「共通語」が使われるようになっています。

そういった意味で考えると、標準語といった場合、ある意味、一種の強制力を持たせられているような、そんな感覚さえ覚えます。標準=スタンダードという価値観が入り込んだ言葉なのでしょう。

よく、方言を使うとはずかしい、といった気分にさせられます。これは、戦前の教育のなかで、標準語教育が進められ、方言は悪い言葉だというような風潮があったことも原因かと。沖縄では、戦前に、方言で話した子どもに方言札という札をぶら下げてペナルティーのように見世物にしたような話も聞きます。それくらい標準語というのは、方言がダメで標準語であるべき、という価値観が強くしみこんでいます。

今、方言がだんだんと見直され、方言ブームだという方々もいますが、そうは言いながら、やはり標準語がスタンダードなのは代わりありません。私たちも、できるだけ、共通語という言葉を使い、方言を尊重するような言葉の教育が必要なのかもしれません。

P.S.
 これは、英語も同じです。英語は急速に世界共通語として広まっており、アメリカ人の英語が正しいとかイギリスが正しいとかはないと思います。このような価値観を超えて、真のコミュニケーションツールとして英語が身についたとき、初めて国際人といえるのではないかと感じます。

テーマ : 国語学習 - ジャンル : 学校・教育

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