2007.01.20 (Sat)
小学校の83%が防犯ブザーを配布
先日の中日新聞に小学生の不審者対策に関する記事が掲載されていました。それによると、小学校の83%が防犯ブザーを児童に配布したことがあるといいます。
また、文部科学省の発表によれば、さすまたや催涙スプレーなどの不審者対策用具を備えている学校が80%を超えているとか。安全神話が完全に崩れ、防具を備えて構えないと安全が保てない日本の現状が浮かび上がります。
テレビのCMでも携帯電話にGPS機能がついているものが安全の道具として強調され、親たちはこぞって子供に持たせます。
私がアメリカに住んでいたころは、スクールバスが高校生まで義務付けられていて、物騒だな~と思ったものですが、日本の現状がこんなに早くアメリカに追いついてしまったことにも改めて驚きを感じます。
ただ、ちょっと気になったのは、これだけ子供に防犯具を持たせる社会になってくると、その防犯具が凶器にならないかということ。ここ数年、小学生同士での殺傷事件という痛ましいニュースばかりでしたが、本来、不審者から身を守る道具が、変な風に使われないかも気を配る必要が出てきます。
これからの日本の安全・安心はどうなっていくのでしょうか?
また、文部科学省の発表によれば、さすまたや催涙スプレーなどの不審者対策用具を備えている学校が80%を超えているとか。安全神話が完全に崩れ、防具を備えて構えないと安全が保てない日本の現状が浮かび上がります。
テレビのCMでも携帯電話にGPS機能がついているものが安全の道具として強調され、親たちはこぞって子供に持たせます。
私がアメリカに住んでいたころは、スクールバスが高校生まで義務付けられていて、物騒だな~と思ったものですが、日本の現状がこんなに早くアメリカに追いついてしまったことにも改めて驚きを感じます。
ただ、ちょっと気になったのは、これだけ子供に防犯具を持たせる社会になってくると、その防犯具が凶器にならないかということ。ここ数年、小学生同士での殺傷事件という痛ましいニュースばかりでしたが、本来、不審者から身を守る道具が、変な風に使われないかも気を配る必要が出てきます。
これからの日本の安全・安心はどうなっていくのでしょうか?
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英語上達への近道→英脳人間への道

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