2006.11.12 (Sun)
時期を得た?「時宜を得た」か。。。
以前も、正しい日本語の話のことを書きました。
「的を射る」か「的を得る」か。
慣用句などになると、本当に慣用的にどちらを使うことになるのか
ということにも深くかかわると思いますし、時代によって言葉も
変わっていくので、言葉の正しさというのは本当に難しいです。
最近、ウェブの情報をふらふらと見ていて、ちょっと気になったのが
時期を得た
正しいかどうかは議論があるところかも知れませんが、
時宜を得た
気になったので、Googleでどちらが多いか早速チェックしてみました。「時宜を得た」は12800件。一方「時期を得た」が9280件。圧勝ではないにしろ「時宜を得た」が優勢なわけですが、この言葉も次第に時期を得た派が増えていくような気がします。
ちなみに、「時宜」とは
10年後にはどうなっているか、またチェックしてみたいですね。
「的を射る」か「的を得る」か。
慣用句などになると、本当に慣用的にどちらを使うことになるのか
ということにも深くかかわると思いますし、時代によって言葉も
変わっていくので、言葉の正しさというのは本当に難しいです。
最近、ウェブの情報をふらふらと見ていて、ちょっと気になったのが
時期を得た
正しいかどうかは議論があるところかも知れませんが、
時宜を得た
気になったので、Googleでどちらが多いか早速チェックしてみました。「時宜を得た」は12800件。一方「時期を得た」が9280件。圧勝ではないにしろ「時宜を得た」が優勢なわけですが、この言葉も次第に時期を得た派が増えていくような気がします。
ちなみに、「時宜」とは
(1)その時・場合にふさわしいこと。また、ちょうどよい時期。
「―にかなった処置」「及ばずながら、力にならうし、又―によつたら、意見をも述べやう/当世書生気質(逍遥)」
(2)時にかなった挨拶(あいさつ)をすること。辞儀。時儀。
「べつたり坐つて―を述べる/二人女房(紅葉)」
by 三省堂提供「大辞林 第二版」
10年後にはどうなっているか、またチェックしてみたいですね。
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テーマ : 日本語教育/異文化コミュニケーション - ジャンル : 学校・教育








英語上達への近道→英脳人間への道

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