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2006.11.14 (Tue)

農村力デザイン大学の話

今年の1月から、友人の勧めもあって、農村力デザイン大学というところに2月に1度行っています。1回2~3日の講座で、福井県の池田町にあるNPOが主催です。

農村力」って聞いて、何を思い浮かべますか?

池田のちんころいも

池田でのランチ20061103

上の写真は、デザイン大学での昼食

最近は、団塊世代の大量退職者(いわゆる2007年問題)のふるさと帰りや二地域居住、ロハス、スローフードに代表される農村回帰的な動きがよくマスコミをにぎわせていますが、どうもファッション的な色が強い気がします。

今、仕事の関係でも、田舎への定住促進などの話題が出ますが、どうしても都会の人間が遊びに農業をしに来る、そんなレジャー感覚が強い気がします。私はこれを否定したりはしませんが、本当に農業をやっていったり、地域に溶け込もうとするためには、多くの困難や、いわゆる「つきあい」などの面倒なことも多くこなさなくてはいけません。

農村力デザイン大学に行っていて思うのは、「生きる」ということの価値観を見直すことのきっかけになるということです。これまで参加してきて、農村力デザイン大学のテーマには必ず「食」というものが入っています。

「食」は人間が生きていくうえで欠かすことのできないものだと思うのですが、この食ということの生々しさを考えるきっかけも与えてくれます。

よくわからない表現でしたが、自分達が普段の生活の中で、外食したり、コンビニでお弁当を買っている「食」は、いわゆる工業製品化された「食」だと思うのです。この工業製品化された食というのは、残念ながら作っている人の顔が見えない気がします。もちろん、この作っている人の顔の中には、料理した人だけでなく、その素材である野菜を育てている人の顔、肉や魚をとった(育てた)人の顔もあるわけで、そういう人達の働きの集大成がお皿の上に盛られているわけです。最近「食育」がブームですが、このように、食材まで含めた考え方も必須だと感じます。

でも、普段ご飯を食べるときは、そんなこと考えないですよね?

こういうことって当たり前のことかもしれませんが、ご飯を食べる前に「いただきます」と手を合わせることで、そのお皿に盛られた料理に携わった全ての方々に感謝の気持ちを表す、これってなかなか出来ていないと思います。

外食していて、他人を観察しているわけではないですが、「いただきます」と手を合わせてご飯を食べる人が減っているような気がします。

幸い、我が家も、大田園地帯の真ん中で、庭には父母が作っている畑があり、季節の新鮮な野菜がたくさん食卓に並びます。最近は仕事が忙しく、ほとんど家族と食事をすることがなくなってしまったのですが、やはり、こういうことを家族で考えながら食事をすることは大切なことなんだと思いますね。
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テーマ : ロハス&エコロジーライフ - ジャンル : ライフ

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