2006.11.21 (Tue)
バイリンガル教育と日本語の関係
バイリンガル教育をしていると、気になるのは英語だけではありません。やはり日本語も気になります。というよりも、日本語の方が気になったりします。
自分の子どもの日本語だけでなく、最近使われている日本語、乱れていると言われている日本語、新聞で日本語に関する記事を見るとやはり目(耳)が自然と行くようになります。
日本語ブームなんていわれて、NHKでも日本語をテーマにした教育番組がたくさん作られているようですが、今日はネットで面白いサイトを見つけました。
■Web日本語(小学館国語辞典編集部)
http://www.web-nihongo.com/
コラムなどもあって、なかなか読み応えのあるサイトでした。
語学教育のもう一つの狙いは、やはり、自国をより深く、かつ、客観的に見つめることができるようになるということでしょうか。英語を話すだけが国際化ではなく、自国のいいところや悪いところを見つめなおし、それを自信を持って語ることができて、初めて真の国際人になれるのかと思います。
そういえば、福井県では、そんな試みを岡倉天心という素材を使ってはじめて行くようで、今後、どのようになっていくか追いかけてみたいものです。
※岡倉天心は福井にゆかりのある美術家です。ボストン美術館にいたころ、「The Book of Tea」というお茶に関する英語の本を出版し、アメリカ人にお茶のすばらしさを説いたことで有名です。詳しくは、Google検索で。岡倉天心
自分の子どもの日本語だけでなく、最近使われている日本語、乱れていると言われている日本語、新聞で日本語に関する記事を見るとやはり目(耳)が自然と行くようになります。
日本語ブームなんていわれて、NHKでも日本語をテーマにした教育番組がたくさん作られているようですが、今日はネットで面白いサイトを見つけました。
■Web日本語(小学館国語辞典編集部)
http://www.web-nihongo.com/
コラムなどもあって、なかなか読み応えのあるサイトでした。
語学教育のもう一つの狙いは、やはり、自国をより深く、かつ、客観的に見つめることができるようになるということでしょうか。英語を話すだけが国際化ではなく、自国のいいところや悪いところを見つめなおし、それを自信を持って語ることができて、初めて真の国際人になれるのかと思います。
そういえば、福井県では、そんな試みを岡倉天心という素材を使ってはじめて行くようで、今後、どのようになっていくか追いかけてみたいものです。
※岡倉天心は福井にゆかりのある美術家です。ボストン美術館にいたころ、「The Book of Tea」というお茶に関する英語の本を出版し、アメリカ人にお茶のすばらしさを説いたことで有名です。詳しくは、Google検索で。岡倉天心
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英語上達への近道→英脳人間への道

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ずいぶん前の記事まで戻ってじっくり読んでしまいました。日本を離れてバイリンガル教育になってしまいましたが、思考する言語として十分な母国語の大切さを日々感じています。